「セファロレントゲン写真」「パノラマレントゲン写真」「口腔内写真」「顔面写真」「舌写真」「口腔内模型作製」「顎関節診査」「発音診査」を行います。
レントゲン写真は、視診では⾒ることができない情報を得られるため、⾮常に重要な検査項⽬です。横顔と正⾯の顔・顎の位置やバランス、⻭の⾓度、乳歯や骨の中にある永久歯の状態と位置関係、腫瘍や嚢胞の有無、歯を支える骨の状態などを把握し、また必要に応じて顎関節についても評価いたします。口腔内の検査では⻭を⽀える⻭⾁や⾻の状態を把握いたします。写真では治療前の⻭とあごの関係を記録します。

検査後の分析結果を詳しく説明します。また、矯正治療に使用する装置、矯正期間、費用も具体的に説明します。カウンセリングで使用した資料はお持ち帰りください。ご家族でしっかり相談して矯正治療を進めていくかどうか決め、後日電話にてご連絡してください。

検査の際に虫歯が見つかった場合は、矯正器具を装着する前に、虫歯の治療を行います。当医院では、矯正治療の際も一般歯科同様、虫歯治療も組み込まれています。

それぞれ３つとも全て、矯正開始後は約１ヶ月に1度、来院頂き、ワイヤーの調整や噛み合わせの調整、クリーニングを行います。

矯正治療終了後は、歯並びが後戻りしないように歯の裏側にワイヤーを付けたり、保定用のマウスピースを使用していただきます。また、治療後も定期的にメンテナンスを当医院にて行い、歯並び、虫歯、歯周病のチェック、クリーニングをしっかりと行なっていきます。